設計時々製作


最近のグランデルフィーノでは、今年度のマシンの設計を中心に活動をおこなっており、一回生の自分は、昔とくらべ格段にCAD技術の向上を自覚できるぐらいまでになりました。


そのパーツの必要な役割、重量などの要件をみたしつつさらに軽量化、コスト削減、整備性など多くの事を意識しながらの設計は大変ですが、すごくやりがいがあり、パーツの完成形が見えてきたときは大変うれしく思います。設計が完成したときの充実感も素晴らしいですが、自分が設計したパーツが形になると格段にうれしくなります。


最近ではカーボンプリプレグシートを使用してインパクトアッテネータを製作しました。製作途中ではさまざまな問題が発生し、そのたびにつらい思いをしましたが、形になってでてくると感動し、ものづくりのよさを改めて実感しました。


形にはなったもののまだまだ様々な問題があり、これから手を加えしっかりと満足のできるものへと目指していきます。


TEXT:Daiti Tanio
http://www.grandelfino.net/