ウィッシュボーン

メリークリスマス
ということで、活動とはあまり関係ありませんが、クリスマスらしい話題です。
昨晩チキンを食べたときこのような骨を見つけました。

これは鳥の叉骨です。英語ではウィッシュボーンといいます。
語源は、「食事の際,皿に残ったこの骨を二人で引き合って長いほうを取ると願い事がかなう」というものです。
ですがここを見ている人はおそらくこれを見て別のものを連想するか思います。
それは「ダブルウイッシュボーン・サスペンション」です。古くからレーシングカーなどに用いられ、現在のF1マシンも採用している高性能なサスペンション形式のひとつです。グランデルフィーノでも123号車ともに採用しています。 写真をみればウィッシュボーンの形がサスアームにそっくりなのがわかるかと思います。
チキンを前にサスペンションを考えるのもいいかと思います。機会がありましたらウィッシュボーンを探してみてください。

Text:Tomita Haruki