東北地方太平洋沖地震について
プロジェクト・リーダーの橋本です。
3月11日の午後2時46分に東北地方で起こった観測史上最大の地震が大きな衝撃を与えています。
初めに私たちグランデルフィーノのメンバーは車両製作に追われていたため帰省していたメンバーもいなかったので幸い全員が無事でした。
メンバーの大半はその時、学内で作業をしていたので地震について気付いたのは技官の先生に地震があったという話を聞いた時でした。
一昨日の活動記録にもあるようにものづくり教育研究支援センターで作業した後にそのまま卒業生との送別会があったため、テレビのニュースなどにも触れることがないまま日付が変わり、個人的にはこの大震災の深刻さに気付いたのは昨日の午前1時頃にテレビを付けてからでした。
東北地方や関東地方には私たちと同じく多くの学生が同じ目標の下フォーミュラ活動をおこなっています。
私たちにできることは多くはないかもしれませんができることからしていきたいです。
こういう時こそ助け合いが必要だと感じています。
明日の会議ではチーム内で私たちにできることを探していきたいと思います。
今はただ助けを待っている人が助かる期待を持ち続け、亡くなられた多くの人々に心からお悔やみ申し上げます。
TEXT:Yu Hashimoto