製作に向けて
Gandelfinoでは現在、設計が終了したパーツから製作へと移っています。
企業へ加工をお願いするパーツは図面を製作したり、自分たちでパーツを製作するための治具を設計したりしています。
自分はフレーム担当で、現在フレームを製作するにおいて、設計どおりにつくるために治具を設計しています。
京都工芸繊維大学ものづくり教育研究支援センターではレーザー加工機があるので、製作性と精度確保の信頼性より治具をレーザー加工で製作しています。
昨今は授業や研究活動でもレーザー加工を使用しているので、連日レーザー加工機が稼動しており使用する際も予約が必要となっています。
シェイクダウンに向けてフレームを一日も早く作ることのできるように頑張っていきます。
TEXT:Daichi Tanio