クラックチェック

今日はフレームのクラックチェックを行いました。
クラックチェックは赤い油状液を対象部に浸透させ、上から白い粉末を吹きかけ判定する方法で行いました、

製作段階で十分注意をしながら溶接差作業等行っていますが、シェイクダウン時の走行状況を理由に、また安全性、信頼性を確かめるためにも必要と考え判断しました。

今回対象となったのはフレームのパイプ結合部、リアサスペンションステイ各部です。

幸い目立ったクラックは発見されませんでしたが、これからマシンも改良が加わり、天候、走行路面状況もマシンにとってハードなものになります。
日々のメンテナンスを十分に行い事前にトラブルを回避していこうと思います。


TEXT:Masaaki Shimizu
http://www.grandelfino.net/