ひずみゲージ


グランデルフィーノでは、2010年度大会に参戦する車両の設計のために、GDF-04のデータ取得を行っています。そのデータ取得のひとつとして、サスペンションアームにひずみゲージを貼り付け、アームのひずみ量を測り、そこからアームにかかる荷重などを導き出そうとしています。


先日の岡山走行会でもひずみゲージを搭載しテスト走行を行いましたが、データがとれず、やり直しとなりました。その後、何回も回路を確認しながら試験片でテストを繰り返した結果、原因が判明し、ようやくデータロガーで信号を記録する事に成功しました。


原因は、アンプに使われるICチップ(集積回路)の故障と分かりました。ようやく一歩進んだという具合です。


TEXT:Hikaru Nakano
http://www.grandelfino.net/