大会終了その後

 昨日の夜に無事、京都工芸繊維大学に帰ってまいりました。
今年もいろいろあったフォーミュラ大会ですが、去年よりかは幾分か精神的に余裕があったようです。それは事前の準備が去年よりかは出来ていたおかげだったからでしょうか。

 動的審査では思うように車検を通過できず、結果的にオートクロスの得点のみとなってしまいました。
しかし、77チーム中13位(オートクロス)と車両性能はそれなりのものになってきてると感じられた大会でした。

 肝心のエンデュランスでは、炎天下での走行による破損や車両火災などの事故が発生したためか、車両チェックが厳しくなっており、リタイヤとなるチームが続出し、結果的に77チーム中完走できたチームは24チームほどでした。

 グランデルフィーノの総合成績は、エンデュランスの完走チームが1/3以下となったためか、34位と目標としていた20位以上には届かなかったものの、動的審査1種目しか得点がつかなかった割には、見れた順位だなと思っています。これもオートクロスでの順位と事前準備できた静的審査のおかげだと思います。

 現在は、大会が終わってチームの活動は一休み、10月からは新体制のチームとなり再出発となります。それまでは大会報告や部室の掃除もしなくてはいけません。車両の不具合部分も秋の走行会までには改善して、思いっきり走らせられる状態にしたいと思います。

TEXT:Amane Kitayama

http://www.grandelfino.net/