Grandelfinoは一歩ずつ前進しています。

 京都工芸繊維大学・学生フォーミュラプロジェクト・グランデルフィーノのブログを始めました。

 今日の担当はマネージメント・パートの西田です。この今年 4 月からグランデルフィーノ・メンバーとして、右往左往しつつも様々な方のアドバイスを糧にして活動しています。
 さて、早速ですがグランデルフィーノの概要について、少しだけお知らせをします。
 まず、グランデルフィーノは 16 名のメンバーで活動しています。主に機械システム工学の学生が参加していますが、先日からカウル(ボディ)のデザイン、製作を担当する造形工学の学生、FRPカウルの製作・アドバイザーとして、先端ファイブロ科学の学生も参加しています。以前は、メンバーが全く足りなくて困っていましたが、その問題は少しずつ解消されています。
 次にグランデルフィーノの組織(ちょっと大袈裟ですが…)について紹介します。グランデルフィーノは大きく分類して 4 つのパートで構成されています。

  • サスペンション・フレーム・パート

 このパートは学生フォーミュラで最も機械設計の個性が発揮される、車両のフレームとサスペンションの設計、製作を担当しています。

  • エンジン・駆動・パート

 このパートはエンジンの出力向上を目指して実験・解析を行い、また、エンジンからタイヤまでに駆動を伝達する部品の設計と製作を担当しています。

  • カウル・パート

 このパートは車両の“かっこよさ”を左右すると言っても過言ではないカウルのデザインと製作を担当しています。

  • マネージメント・パート

 このパートはチームのスケジュールを決定したり、学内外との連絡を行うことを担当しています。他チーム曰く、このパートが確りしてないとまずいとか…。
 以上の 4 パートが来年 9 月の学生フォーミュラ・本大会に向けて車両製作を行い、グランデルフィーノは一歩ずつ前進しています。
 何か淡々と文章が続いている感じですが…、これからチームの日常について紹介していきます!どうぞ、コーヒーでも片手に持ちながら、気楽にご覧ください。

Text:Nishida Junichi