車両のバラシ作業


後期の授業も本格的に始まり,勉強とフォーミュラの活動を両立させる日々であります.
ここ最近の活動としましては,岡山走行会が終わり,マシンを走らせる機会が11月までないので,
それまでの間,車両のチェックも踏まえて車両のバラシ作業を行っています.
本日は,最終パーツであるエンジンの積み下ろしが完了しました.
これからの期間は,昨年度マシンに使用されていたパーツのチェックや重量計測を行い,
今年度の車両開発の目安の一つにしたいと考えております.
特にシャシ・フレーム班に関しては,バネ下重量が車両挙動に大きく関わるため,昨年度車両のパーツの重量も元に,
今年度のパーツの重量を設定し,軽量な車両を目指します.
授業が始まり実験や課題も多くありますが,設計が疎かにならないようフォーミュラにもうまく時間を割きたいと思います.

Text:Hikaru Matsuyama
http://www.grandelfino.net