大会五日目
2011年度リーダーの橋本です。
本日で第9回全日本学生フォーミュラ大会が終了しました。
前日の段階で全ての種目が終了していたので午後の表彰式までは他大学との意見交換を行いました。
午後からの表彰式では総合順位が発表されて私たちは過去最高となる総合12位に輝くことができました。
この結果は私たちの力だけではなく皆様の応援あってのものだと感じております。
それに加えまして特別賞として「スポーツマンシップ賞」を初受賞することができました。これは大会期間中のチームの動きや結束力、他大学との交流など、最もチーム力が高いチームに贈られる賞で今大会では本校を含め3大学が受賞致しました。
これで昨日のプレゼンテーション審査の3位入賞に続き、2つめのトロフィーを獲得することができました。
そして全種目を完走した大学に贈られる「日本自動車工業会会長賞」も2年ぶりに獲得することができました。
これについては車両製作を懸命に行い、4月から多くの走り込みを行った成果であると感じております。
以下に本大会の成績を記載致します。
プレゼン審査 3位
デザイン審査 16位
コスト審査 14位
アクセラレーション（加速性能） 31位
スキッドパッド （旋回性能） 16位
オートクロス （周回走行） 28位
エンデュランス （耐久走行） 13位
最後になりましたが、私たちのことをいつも応援して下さっている皆様、チームメンバーを代表致しまして、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
あさってからさっそく来年度プロジェクトの１回目の会議が行われることを予定しており、今年度に惜しくも達成できなかったいくつかの目標を達成できるよう、これまで以上に尽力していきたいと思います。
TEXT:Yu Hashimoto
