組紐・組物学会シンポジウム


今日は京都工芸繊維大学60周年記念館で組紐・組物学会シンポジウムがありました。
私たちのチームでは、衝撃吸収装置であるインパクトアッテネータやサスペンションアーム、ステアリングシャフト、吸気系のリストリクターと言った箇所に組紐カーボンを使っており、そのご縁で今回は学会発表をさせていただきました。
 発表に関しましてはチームリーダーの橋本が行ったのですが、私も質問への解答のため連名で参加しました。発表内容としては学生フォーミュラ活動の紹介、組紐カーボンの使用個所やその利点などを紹介させていただきました。
 いつもは自動車関係を主とした工学系分野の方々とお会いする事が多いのですが、学会には工学系ではない方々も大勢こられており、様々な人に学生フォーミュラの事をしていただけるいい機会になりました。

TEXT:Yasuhiro Hiraki
http://www.grandelfino.net/