曲げパイプ
グランデルフィーノでは大会に向けてGDF-06の製作が始まっています。
今日はフレームにおいて最も重要となるメインフープ、フロントフープが届きました。
この二つは学生フォーミュラのレギュレーションにおいてもしっかりと規定されており、ドライバーの安全を守ると同時に車両の基盤となる部分です。
一本の長い鉄パイプを曲げるのですが、設計において3次元の曲げが必要となってしまい、学生では製作するのが困難なため、曲げについては加工をお願いしました。
今後はメインフープ、フロントフープを基準とし設計通りにつくるための治具を製作し、いよいよフレームを作っていくことになります。
なにかと製作のための下準備が多く作業が進んでいるのかどうかわからない日々が続きました。
今後はGDF-06完成にむけ工場作業を頑張っていきます。
TEXT:Daichi Tanio