等価構造計算書


等価構造計算書を提出しました。
全日本学生フォーミュラ大会のレギュレーションでは、出場車両が最低限の安全性を確保できるようフレームのパイプ部材等について太さや種類に決まりを設けています。ただし、指定されていない部材を使用したい場合は、等価構造計算書を提出して許可をもらえば使用することができます。6月1日がその提出期限ですので、書類の提出をしました。


私たちの場合は、軽量化のために複合材料を使用しようと考えています。インパクトアッテネータの突き抜け防止のため車両の前面に取り付ける板を複合材料で製作し、突き抜け試験を行い、その性能が十分であることを確かめました。


6月は等価構造計算書を皮切りに書類審査の提出締め切りが目白押しです。確実に提出していこうと思います。


TEXT:Sho Sunago

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