工場延長


私達は京都工芸繊維大学のものづくり教育研究支援センターの一角や設備などをお借りし、車両のフレームや部品の製作をしています。

ものづくり教育研究支援センターは数年前は機械工場と呼ばれていたためか、グランデルフィーノのメンバーは総じて「工場」と呼んでいます。名前自体が長いのもあるとは思いますが。

工場は基本的に平日の朝の9時からお昼休みを挟んで夕方の5時までしか開いていないため、ほとんどの製作作業は工場が開いている間でないと出来ません。

今日は車両製作の遅れを取り戻すため、先生方に助けていただき、工場を開けてもらえる時間を延長していただきました。おかげさまで、私も一つの部品を完成させました。
この好意を無駄にせぬよう、しっかりと車両を製作していきます。


TEXT:Amane Kitayama

http://www.grandelfino.net/