住友電装株式会社様よりご支援いただきました


こんにちは,電装担当の岸です.


今年度も住友電装株式会社様より,車載用電線のご支援を頂きました.
製作する車両には各種センサとMoTeC及びロガーを接続し,信号の伝達並びに電力供給を行うための電線を多数使用しております.
昨年の車両においても,これの大半を住友電装株式会社様より頂戴した電線で構成していました.
また,昨年度同様,多種多様な太さ・被覆色を提供していただくことにより,製作時・問題解決時の作業効率向上を図っております.


走行会などでトラブルを発生させやすい電装周りの信頼性を少しでも向上させるべく,頂いた電線を使用してワイヤーハーネスを製作していきます.


Text:Junpei Kishi
http://www.grandelfino.net

あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます.
2017年度プロジェクトリーダーの野渕です.


9月中旬にチームが発足し,早くも活動の3分の1を消化しようかという時期に入りました.
各パーツの設計が年内に完了しておりますので,2017年最初の活動としましては,製作期に向けた図面の作成と,今月中旬にスポンサー様に外注する図面の修正を行って参ります.


今年はチームとして2連覇を目指すと同時に,1回生への技術の継承に力を入れる年になります.
第15回全日本学生フォーミュラ大会や,それまでの走行会・交流会にて,お目にかかることもあるかと存じます.
どうぞ,今年も一年よろしくお願い致します.


Text:Shohei Nobuchi
http://www.grandelfino.net

シャシダイナモ


こんにちは,排気担当の東根です.
先日,株式会社EXEDY様のシャシダイナモをお借りし,マフラーとサージタンクの容量の違いによる出力・トルク変化を検証しました.


シャシダイナモで実験を行うために,吸気・排気担当は実験用サージタンクとマフラーの製作を行いました.
私自身,初のマフラー製作ということもあり,実験の途中で壊れないかどうか不安なところもありましたが,先輩方にもご協力いただき,無事に実験を成功させることができました.


今後,実験で得たデータを設計に反映させ,よりよいフォーミュラカーを製作できるよう頑張ります.


Text:Naoki Higashine
http://www.grandelfino.net

Highlight Labs有限責任会社様よりご支援をいただきました


こんにちは,2017年度電装担当の岸です.


このたび,Highlight Labs有限責任会社様よりワイヤーハーネス設計ソフト"RapidHarness"のライセンスを提供していただきました.
今まで,ワイヤーハーネスの設計はEagleなどの基板設計ソフトを流用していたので,ハーネス設計に特化したソフトウェアはとても使いやすく感じます.

Grandelfinoにとって初の海外スポンサー様でしたが,Highlight Labs有限責任会社様のご好意で2017年シーズンいっぱいのライセンスを支援してくださいます.
設計期も残すところあと少しとなりましたが,来るべき製作期に向けて,またスポンサー様のご期待に応えられるよう,邁進してまいります.



Text:Junpei Kishi
http://www.grandelfino.net

名古屋大学での静的交流会


12月17日土曜日,私たちは名古屋大学で行われた静的交流会に参加しました.


静的交流会ではコスト,デザイン,プレゼンのそれぞれについて,たくさんのことを学ぶことができました.
私が先輩と参加したプレゼン交流会ではプレゼン審査上位校の5校ほどが,いかにして良いプレゼンを作り上げたかということなどを教えて下さいました.
私たちとの差を痛烈に感じました.
余りにも他校が素晴らしく,ただ走るのが速い大学では勝ち続けられないと,俄然やる気が出てきました.


来年度は審査員を楽しませることのできるプレゼンを作り,プレゼン審査においてもよい成績が残せるよう,頑張ります.


Text:Naoki Yoshioka
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ダッソー・システムズ株式会社様よりご支援いただきました


先日、ダッソー・システムズ株式会社様より、ハイエンドのCADソフトであるCATIAの新しいバージョンをご支援いただきました。


私たちGrandelfinoは代々CADソフトとして、CATIAを使用していたのですが、今まではバージョンの古いものを使っておりました。
CATIAは世界最大手の自動車メーカーに採用されているだけあり、とても使いやすく、私たちが設計・製図をする際に欠かせないものとなっています。
チームメンバーもCATIAへの愛着がありますので、今回のバージョンアップは嬉しいものです。


早いもので設計時期も終盤となっておりますが、新しくなったCADソフトで気持ちを新たに、良い設計ができるよう活動に取り組んでまいります。


Text:Yusuke Nakata
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有限会社日双工業様報告会

こんにちは,チームリーダーの野渕です.


12月13日に有限会社日双工業様に伺い,2016年度の活動報告と2017年度企画の説明をさせていただきました.
日双工業様は,2016年度車両設計の重要なポイントとなった,アルミの削り出しリアバルクヘッドを製作してくださいました.
製作いただいたリアバルクヘッドにより,車両リア回りの局部剛性の向上と変位量の低減が達成され,車両のタイムアップを行うことができました.
日双工業様には,2017年度も製作のご支援をお願いしております.


ご支援いただくスポンサー様のご期待に応えるべく,今年度も総合優勝を目指し邁進してまいります.


Text:Shohei Nobuchi
http://www.grandelfino.net